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あたしはなにをしていたっけなぁ
半分眠りつつ風呂に入ってたんだろうな
風呂上がりに携帯のランプの点滅と
不在着信の表示を見て
嫌な予感はしたんだ
で、当たってしまった



たったひとりで眠るようにだったらしい
唇は人工呼吸器で切れていて
手は浮腫でぱんぱんで
元々悪かった足は紫になっていた
ただ目だけは表情だけは
いつもと変わらない優しい顔をしていた
嘘みたいな現実だった



あの事があってから妙に勝手に気まずく感じて
仕事が忙しいからってほとんど会いに行かなかった
忙しいのを言い訳にして
逃げていたんだ
電話がなってもとらないときもあった
そしたら職場にまで電話がかかってきたな



最後に会ったのは2月だか3月だかまだ寒かった
弟と会いに行ったんだ
もうひとつ、ふたつも季節が変わろうとしてる
入院してからは会いに行ってなかった
入院中も変わらず私を気にしていて
会いたいと常に漏らしていたらしい



ごめん
ごめんね
ほんとに
今までも、もっと出来ることがあったはず
と後悔していたのに
気付いていたのに気付かない振りしてた



ごめん
ごめんね
なんでもう
心配ばっかかけてごめん
最後の最後までこんなんでごめん



やっぱり
近くにあるものの大切さや尊さとかって
なくならないとわからないのはつらいや
わかってるけど、実際のところわかってないんやろうな



ちゃんとお別れをしよう
でも、また会えるやろうから
最後の別れじゃなくてね



おやすみなさい
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